金の切れ目が縁の切れ目とよくいったものです

金の切れ目が縁の切れ目とよくいったものです私は恋人が欲しいと、いつも思っていました。

しかし、近くにそれらしい女性もおらず、紹介してくれる友人もいませんでした。

そこで、恋人が作れるというサイトを利用する事にしたのです。

良いなと思う人を見つけても会ってもらえなかったり、会えたとしても話をする程度の関係までしか進展せず、苦労しました。

ところがそんな事を繰り返している内に努力が実り、私にも恋人と呼べる人が出来ました。私にとってやっとできた恋人なので、彼女に食事をおごったり、プレゼントを頻繁に送る様に気を遣っていたのでした。

その内に彼女の方から、あれが欲しいこれが欲しいとねだってくるようになりました。私は彼女に嫌われない様にと、お金の工面に必死になりながら、彼女の欲しいものを買ってあげていたのです。

しかし、彼女の欲しいものはどんどん高額になって行き、最後にはお金の工面が出来なくなり、彼女の欲しい物を買ってあげられなくなりました。

すると手のひらを返したかのように彼女は、私に冷たい態度を取る様になり、しばらくすると別れましょうと言ってきたのです。

彼女に理由を聞いても答えてはくれませんでしたが、私が彼女の欲しいものを買ってあげなかったことが原因だと推察しました。

金の切れ目が縁の切れ目とは言いますが、私の恋はお金を注ぎ込むだけ注ぎ込まさせれて呆気なく終わってしまったのでした。

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